年に数日しかない最上の大吉日である「天赦日」をご存知ですか？

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こちらのブログでは主に聖天様について書いておりますが、聖天様のお話のみと限定している訳ではなく、幅広く扱って多岐にわたって綴っていこうと思っています。

最終的には、ブログを読んでくださる方の幸せや豊かさに繋がるようなブログにしていく事が私の目標です。

私が知っている知識であったり、学んだ知識、いいなと感じたものなど、読者の方の有益になるような事はどんどんブログにアップしていく予定です。（スローペースですみません！笑）

疑問に感じた事などがもしありましたら、コメントから遠慮なくお教え頂けましたら幸いです。

今回は読者の方からコメントを頂き、「天赦日」について触れたいと思います。
（天赦日はてんしゃにち/てんしゃびと読みます）

まずは過去記事のおさらいからいきましょう！

1日でも早く願いを叶えたい方には浴油祈祷をお勧めします！
という記事を以前にアップしています。

その中で、
「実は私、浴油祈祷を申し込みした際、1ヶ月ほど先の祈祷日を指定したんです」
と書いていたのですが、

「『1ヶ月ほど先の祈祷日を指定した』とありましたが、祈祷開始日を先にされたのは、どうしてですか・・・？」

というご質問を頂きました。

改めて振り返ると、1日でも早く願いを叶えたい方にはと書いているのに、自分は1ヶ月ほど先の祈祷日を指定しているとは少し矛盾を感じますよね＾＾；

勿論、祈祷をお願いするほどなのですぐに叶えて欲しい願いである事は間違いありません！

ちょうど自分の誕生日といいお日柄が近く、どうせならこの週にしようと思い、1ヶ月ほど先の祈祷日を指定しました。

全然大した理由じゃなくて申し訳ないです＾＾：
そこまで細かくブログの記事を気にして頂き、本当に有難く思います。

私はゲン担ぎの一環として「お日柄」を重要視しています！

大安、仏滅といった六曜はカレンダーなどにも記載があり、目にした事や聞いた事がある方は多いと思います。

もうかなり前になりますが、結婚式場の下見や見学をしに、複数の式場に足を運びました。
やはり大安の日の挙式は人気のようで、どこの式場でも大安の日の土日は予約が早く埋まりますのでお早めにご検討くださいと言われる事が多く、実際に大安の日は予約が困難でした。
お日柄がいい日にはキャンセル待ちの方が何組もいらっしゃいましたね。

それまではほとんどお日柄など気にせず生きてきましたが、結婚式場探しではじめて、日本人はお日柄をとても大切にするんだなとつくづく感じました。

早めに式場探しをいたので、希望日していた大安の日に無事に挙式をする事が出来ました。今でも最高の思い出となっているので、お日柄を大切にして良かったなと思っています。

結婚式だけでなく、会社の登記であったり、建物の基礎工事着工日を大安にされる方もいますし、内閣組閣も大安の日を選ばれる事が多いようです。

お日柄自体には科学的根拠はありませんが、「縁起担ぎ」という側面が強のかもしれませんね！

年にたったの数日！最上の吉日 天赦日とは？

六曜の中で、最も吉の日とされるのが大安です。

天赦日（てんしゃにち/てんしゃび）は日本の暦の上で最上の吉日とされています。

この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦（ゆる）す日とされ、
最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万（よろづ）よし」とも注記される。

天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。

Wikipedia「暦注下段」より

天赦日は、1年365日のうちのたったの数日しかありません。

何かを始めようと思った日が、吉日だったら嬉しいものですよね！
暦注は「迷信」色が強いものですので、振り回されない程度に「せっかくだから」という気持ちで取り入れてみるといいのかなと思います。

宝くじ売り場でよく見かける「一粒万倍日 」も吉日です！

天赦日同様、大変よいお日柄とされる一粒万倍日。

一粒万倍日（いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち）は、選日の1つである。単に万倍とも言う。
「一粒万倍」とは、一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になるという意味である。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。
但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。
その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。

Wikipedia「一粒万倍日」より

一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になるという意味から、
宝くじ売り場では「本日、一粒万倍日です」という吉日をお知らせする売り場が以前にも増して増えてきている様に思います！

天赦日や一粒万倍日が重なる日もあります。

わかりやすいカレンダーを見つけましたので、参考になれば嬉しいです。

天赦日2018年-人生を幸運に導く吉日活用法

2018年4月16日は天赦日と一粒万倍日が早速、重なる日ですね！

科学的根拠はないものの、縁起担ぎという意味でこういったお日柄のよい日に神社仏閣に参拝に行ったり、ご祈祷をして頂くのも一つの手段としありかなと思います。

普段、躊躇していてなかなかできなかった事を始めてみるいい機会になり、それがきっかけで物事が好転する事もあるはずです。

宝くじも買わなければ、当たらないのと同じで何事も行動を起こさなければ、よい変化は向こうからはやっては来ません。

私はチャンスは自らが取りに行くものだと思っています。

人事を尽くして天命を待つという言葉があるように、最大限の努力をした上で日々を丁寧に過ごし、さらにプラスαとしてこういったゲン担ぎを取り入れてみてはいかがでしょうか？

最後に、「あなたは運がいいですか？」

過去に「あなたは運がいいですか？」と直球で聞かれたことがあり、即答で、「はい！」と答えた事があります。

心から運がいいと思っているので、何の迷いもなくそう答えたのです。

「あなたは運がいいですか？」

答えはいかがでしょう？

松下電器、現パナソニックを一代で築いた経営者の松下幸之助は、面接の最後に「あなたは運がいいですか？」と質問していた話は有名だそうですが、私は知らなかったんですよね。

「いいえ」「運が悪いです」と答えた人は、どれだけ学歴や面接結果が良くても不採用にしたそうです。

一説によると運は「考え方」や「心の持ちよう」が大きく影響すると考えられているとのこと。
自ら運が悪いと答えてしまうような人は、悪い運を引き寄せてしまいます。

上記に記した、六曜、天赦日、一粒万倍は迷信の要素がたとえ強くとも、考え方や心の持ちようが前向きになるのであれば、取り入れてみるのもいいでしょう。

私が運がいいです！
だって、素敵な読者様に恵まれていますから＾＾

本日もご覧頂き、誠に有難うございます。