聖天様や神仏に願いを叶えて貰える人の大きな3つの特徴

聖天様や神仏に願いを叶えて貰える人の大きな3つの特徴

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どんなに強力なパワーがあると言われる神社仏閣・パワースポット等へ行っても、おそらく全員が全員、願いを叶えて頂いているとは限らないでしょう。

 

今では参拝するのに長蛇の列が出来るほど、東京でとても有名な東京大神宮には多くの友人が良縁を願い、参拝へ行っていました。

素晴らしいパートナーに恵まれ、幸せな家庭を築いている友人もいれば、未だ良縁に恵まれず、神社ジプシーしている友人もいます。
(※神社ジプシーとは、色んな神社に信念を持たず転々と参拝するという意味で使っています)

神社ジプシーが悪いと言っているわけではなく、ただ闇雲に色んな神社仏閣巡りをしても、思うような結果が得にくいのもまた事実です。

 

神様にお願いする程の願いであれば、出来れば、1日でも早くその願いを叶えて貰いたい、というのが正直な気持ちだと思います。

私が信仰している聖天様をはじめ、神仏に好かれる、願いを叶えて頂ける人って似た特徴を持っています。

 

その① 何度も何度も、同じ神社仏閣に参拝している

神社仏閣には1日にうちに、多くの方が参拝されます。
年に1回ぐらいしか行かないという方もいれば、毎日のように熱心に参拝される方もいらっしゃるでしょう。

どちらの方が顔を覚えて貰え、より願いを聞き入れてもらいやすいかと言えば、やはり後者であると思います。

関連記事:聖天様や神様に願いを叶えて頂くため最も確実な方法

 

また何度も何度も足を運びたいと思えるのは、そこの神社仏閣が大好きであり、祀られている神仏に魅力を感じているからでしょう。

私も待乳山聖天に流れる、優しく包み込んでくれる温かな空気感に心癒され、いつも有難いと感じます。

それとは対称に、本堂の中のパリっと引き締まった空気感もとても好きです。

個々の【神仏へ強い想い】というのは、言葉にせずとも届いていると私は思います。
だからこそ、我々人間の願いも聞いてくださるのでしょう。

 

その② 参拝方法や参拝作法を大切にしている

「敬意を払う」「礼を尽くす」ということは、なにも神様事に限ったことではありません。

実社会、実生活でもとても大切なことですよね!

今ではどの神社仏閣でも公式のホームページがあります。
そして、ご丁寧なことに参拝方法や御由緒なども載せてくださっています。

 

参拝方法や参拝作法は事前にしっかりと勉強し、参拝時にはスマートな振る舞いができた方がより良いでしょう。

御由緒なども事前に知っておくと、参拝時の有り難みもまた違ってくると思います。

参拝予定の神社仏閣に公式ホームページがないようであれば、社務所や寺務所で参拝作法を確認すれば教えてくださるところが大半です。
(中には電話で対応してくれるところもあるかと思います)

社務所や寺務所もないようなところであれば、私だったら、他の参拝者の真似をしますね(笑)

 

間違った参拝作法をしてしまったからといって、すぐ様「バチが当たる」とか「神様に嫌われる」ということではありません。

誰にだって、間違いや勘違いはあると思います。

ある程度きちんと勉強した上で、同じ間違いを繰り返さないことが大切です。

 

鳥居や山門で一礼し、手水舎でお清めをするという作法は一般的かと思います。

多くの神社仏閣には手水舎があり、手水舍にはお清めの方法が書いてあったりします。
その神社仏閣のルールに従いましょう。

 

東京タワーの麓、増上寺の手水舎には、水を絶対に口に含まないでくださいと注意書きがあります。

衛生面の観点から注意喚起されていると思いますので、神域では、随所にある注意書き等を見落とさないことも大切です。

知らずにマナー違反をしていたということにならないようにするため、神域では緊張感を持っていたいものですね!

 

また大半の神社仏閣は本殿・本堂内の写真撮影が禁じられています。
わかりづらいところに注意書きがあったりするんですよね・・・。

本殿・本堂内には神仏が祀られ、法要中の場合もあります。
内部の写真撮影は許可を得ていないのであれば、撮影は遠慮すべきでしょう。

待乳山聖天の本堂内も写真撮影は禁じられています。
(※法要中に内陣にて写真撮影をされている場合がありますが、寺務所の方による撮影です)

 

その③ 自己紹介とご挨拶を済ませてから、願いごとを具体的に伝える

知人の会社経営者の方々に、神社仏閣で自己紹介と挨拶は絶対にしなさいと教えて頂きました。
教えて頂いてからは私も毎回名を名乗り、日々の感謝の気持ちをお伝えしています!

 

◯◯(自分の住所)より参りました、私、 ◯○(名前フルネーム)と申します。
本日、はじめてお参りさせて頂きます。
ご縁を頂き有難うございます。

もしくは、

◯◯(自分の住所)より参りました、私、 ◯○(名前フルネーム)と申します。
いつもお参りさせて頂いております。
日頃よりお護り頂き有難うございます。

といった具合に、いきなりお願いごとをするのではなく、まずはご挨拶をするといいそうです!

 

願いごとも、例えば就職活動中の学生さんであれば、
「就職できますように」とお願いするのでなく、

◯◯(自分の住所)より参りました、私、 ◯◯(名前フルネーム)と申します。

現在◯◯大学◯◯学部に在籍し、主に◯◯について勉強中です。
ただいま就職活動中で、学んだことを生かすことのできる ◯◯会社へ就職を希望し、日々、努力を重ねています。
◯◯会社への就職が決まった暁には、社会のお役に立てるように頑張りますので、
お力添えをして頂けるようお願い致します。

といったように、かなり細かく具体的に、そして、決意表明みたいなものがあるといいでしょう。

 

ここで注意したいのが、決意表明と断ち物は違うということ!

 

断ち物とは、神仏に願掛けをした時に、自分の好きな食品や嗜好品もしくは薬などを絶って、禁欲により願掛けを強力にできるという民間信仰。

Wikipedia「断ち物」より

 

何かを断つので、◯◯を叶えてくださいという宣言って、かなりの強い意志がないと続きませんよね・・・。

酒豪な方がお酒をやめます。
ヘビースモーカーの方がタバコをやめますというのは少し無理がある気がしますし。

 

待乳山聖天の「大聖歓喜天禮拝作法 全」(経本)の信者の心得に中にも

「断ち物は強い決心が必要ですから、無理をせぬほうがよい。」

とあります。

 

何かを断つ、やめますので◯◯を叶えてくださいという宣言より、努力をするのでお力をお貸しくださいとお願いする方がいいでしょう。

無理なく継続できることを宣言したいですよね^^
宣言したからには頑張ろうという気合も入ることと思います!

 

本日もご覧頂き、誠に有難うございます。


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