待乳山聖天 2月の法要「浴油講」に参加させて頂きました!

待乳山聖天 2月の法要「浴油講」に参加させて頂きました!

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浴油講への参加は今回で2度目になります。
年に1度の法要なので、あれから1年経ったと思うと月日が経つのは本当に早いなと思います。

浴油講では大般若経六百巻の転読が行われ、その迫力には本当に圧倒されます。
僧侶の方々の気合の入った声が本堂内に響き渡り、その力強さに震えますね。

 

そんな力強さとは真逆で、神楽殿からは美しい音色が境内を響き渡ります。

 

法要時には必ず神楽殿が開かれて、奉納神楽を見るとことが出来ます。

 

今回の浴油講の講金は1500円。
御守り、お赤飯、胡麻油を頂きました。


 

聖天様と言えば、浴油祈祷。

関連記事:1日でも早く願いを叶えたい方には浴油祈祷をお勧め致します!

 

最近、待乳山聖天への参拝者がかなり増えているなという印象があるのですが、な、なんと…

浴油祈祷の申し込みが昨年に比べて2割も増えているそうです!

 

御祈祷が2割も増えるって凄い事だと思います。

聖天様と1人でも多くの方がご縁を結ばれる事は私の願いでもあるので嬉しいですね。

 

待乳山聖天の法話はとても勉強になります!

いつも時間が許す限り、法要後に信徒会館で行われる法話に参加させて頂いております。
参加費は無料で、どなたでも参加可能です。

法話のスピーカーは毎回変わり、ご住職様や僧侶の方々から色々なお話を聞くことが出来ます。

 

今回のテーマはズバリ!「信仰 思想について」

ヒィーーーー
難しい。。。

マックスウェーバーやパスカルまで。

 

難しい事は割愛しますが、
簡単に言うと、

神仏を信じる人は救われる

という事です。

信じるものは救われるって、やつですね。

 

ここで、1つ凄く興味深い話がありました。
仏教だけでなく、色々な宗教の話がチラッと出たあと、

聖天様だけでなく、他の宗教なども見て頂いて、また聖天信仰に繋げて欲しいと思います。

という事を僧侶の方が仰っていました。

 

待乳山聖天の公式な見解というより、今回の法話のスピーカーであった僧侶の方の考え方なのかも知れませんが、脇目も振らず聖天様だけを信仰して下さいと強制するのではないところが、素晴らしいなと思うのです。

信仰は自由です。
信仰する方の意思に任されています。

聖天様を信仰しているからといって、他の神社仏閣へ行ってはいけないという事はないですし、ブログにもアップしているように私も待乳山聖天以外にもお参りへ行きます。

 

ただ、待乳山聖天のホームページにも書かれている通り、待乳山聖天と他の神社仏閣のお札を一緒にお祀りする事は避けた方がいいと思います。

神棚に関しては、できれば聖天様は別におまつりするのが望ましいと待乳山聖天のホームページに記載されています。

 

お札の取り扱いにはどこの神社仏閣も決まり事があるので、公式ホームページ等で自分で調べる習慣つける事をお勧めします。
わからない事はお電話等で問い合わせをするのもいいかと思います。

自分で時間をかけて調べたりした事はすぐには忘れません。

細く長く、信仰を続けていきたいものですね!

 

本日もご覧頂き、有難うございます。


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