【湯島聖天】へ参拝 菅原道真公は聖天様を信仰していた!

【湯島聖天】へ参拝 菅原道真公は聖天様を信仰していた!

あなたの心が満たされて、穏やかな時を過ごせますように…
あなたはとても素敵な人です!
自身と自信と自神を大切にされて下さいね。

 

夏の話ですが、念願だった湯島聖天へお参りさせて頂きました。
天台宗のお寺で正式には柳生堂 心城院といい、霊場第七番札所となります。

明治の神仏分離令前までは学問の神様で有名な湯島天神の別当寺だったそうで、そのためか心城院は今では通称「湯島聖天」と呼ばれています。

湯島天神のすぐ近くにあり、湯島天神の男坂を下ったすぐのところにあります。

 

御本尊は大聖歓喜天様、十一面観世音菩薩様。

 

案内版によると菅原道真公は聖天様を信仰されていたようですね。

 

多くの受験生が参拝する湯島天神ですが、意外と湯島聖天と併せて参拝する方は少ないように思います。

私が湯島聖天に参拝した際に、湯島天神にも併せて足を運んだのですが、湯島天神には多くの小学校受験生、中学校受験生、大学受験生とおぼしき方々をお見かけしました。
ご家族でご祈祷を受けられている方も数組いらっしゃいました。

受験生にとっては夏は天王山ですからね。
夏を制する者が、受験を制す。

湯島天神を参拝した際に、私も胸が熱くなりましたね。

 

話を湯島聖天に戻しますが、湯島聖天には亀に癒され(笑)、かなり長居しましたが貸し切り状態でした。

合格を願う受験生の方々は湯島天神と湯島聖天、どちらも参拝されるとご利益が倍増するかも知れません。

現にうちの子供の成績が右肩上がりなのは、湯島天神も湯島聖天にダブルでお参りしたからかなのかな?と思ったりしています。

これからも継続して参拝する予定です^^

 

よく見ると大根を発見!

湯島聖天は湯島天神に比べるとかなりこじんまりしています。
しかし、きちんと手入れがされていてとても清々しく感じられる事と思います。

 

聖天様特有の大根が彫られていますね^^

江戸名水 美髪 厄除「柳の井」とあります。
良質な地下水との事で、とても気持ちが良かったです。

 

こちらが本堂です。

 

読者様に教えて頂いたのですが、インターフォンを押し確認後、本堂内にも上がりお参りさせて頂くことが出来るようです。

私は本堂内に入れる事をその時は知らなかったので外からお参りさせて頂きました。

本堂右手にもお参りするところがありましたが、詳細はわかりませんでした。

 

鳥居がありますね。
詳しくご存知の方、是非教えて下さいませ!

 

亀や鯉がいっぱい!

タイミングが良かったのか沢山の赤ちゃん亀にも出会えました^^

 

ニホンイシガメは準絶滅危惧種とされているようで、沢山の子亀が元気に橋を登っている姿にパワーを貰いました!

 

鯉も沢山います。

こちらにも亀がいっぱいいますね。

 

湯島聖天でも浴油祈祷をされています!

湯島聖天では毎月1日、16日に浴油祈祷を受け付けていらっしゃるそうです。
こちらも待乳山聖天同様、非公開でのご祈祷となります。

 

ご祈祷に関しては湯島聖天のホームページをご確認下さいませ。

湯島聖天

 

学問に励む学生の皆様方
心から応援しております!!

湯島天神だけでなく、湯島聖天にも是非お参りされてみて下さいね^^

 

本日もご覧頂き、誠に有難うございます。

 

湯島聖天へのアクセス

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