1日でも早く願いを叶えたい方には浴油祈祷をお勧めします!

1日でも早く願いを叶えたい方には浴油祈祷をお勧めします!

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聖天様を信仰されている方は既にご存知かと思いますが、『浴油祈祷(よくゆきとう)』というちょっと聞きなれない一風変わったご祈祷があります。

 

“変わったご祈祷”と書いたのには理由があって、普通、神社仏閣でご祈祷頂く際には、祈祷申込者がその場に同席することがほとんどかと思います。

しかし、聖天様独特のご供養法である浴油祈祷は密教の修法の中でも最も深秘の法とされているため、待乳山聖天を含め、他の聖天様をお祀りする寺院でも一般的には非公開で行われています。

なので、浴油祈祷中は申込者本人であっても、一切、本堂内に入ることは出来ません。

ここが一般的な神社仏閣のご祈祷とは違うところかと思います。

 

浴油祈祷は、聖天さまを供養する最高の祈祷法で、当山では毎朝欠かさず修されております。
祈祷を申し込まれますと、行者が七日間厳修いたします。

引用:待乳山聖天HP

 

7日間も毎日ご祈祷頂けるって凄いですよね!
待乳山聖天の浴油祈祷は7日間だけでなく、勿論、2週間以上も可能です。

詳しい祈祷案内はこちらをご覧ください。

祈祷案内

 

個別祈祷の『別座祈祷』もあります

また浴油祈祷は他の祈祷申込者と合同の祈祷ですが、別座祈祷は合同の祈祷ではありません。

申込者1人のためだけに行われます。

 

待乳山聖天では、浴油祈祷 7日間で3,500円のご祈祷料ですが、別座祈祷は7日間で1万円になります。

HPに書かれている様に、特に大事なときにお願いするといいかもしれませんね^^

 

私はまだ浴油祈祷しかお願いしたことがありませんが、次回は別座祈祷でお願いしたいなと思うことがあるので、来月辺りにお願いするかもしれません!

待乳山聖天のように毎日、浴油祈祷を行っているところもあれば、毎月1日に受付などあらかじめ決まっているところもあるそうなので、HP等で確認してみてくだいね。

 

浴油祈祷の申し込み方法は?

浴油祈祷の申し込み方法は、基本的には寺務所へ伺って申込書に記入して申し込みますが、待乳山聖天では遠方の方でなかなか直接お参りが出来ない場合等、手紙や電話などで浴油祈祷の申込みが出来ます。

 

下記画像のボタンから、御祈祷申込書も心願書用紙もダウンロード可能です。

祈祷のお申し込み方法

 

祈祷開始日の前日までに申込みが必須となりますのでお気をつけくださいね!
例えば、1月1日からのご祈祷をご希望であれば、12月31日までに申し込みが必要です。

 

実は私、浴油祈祷を申し込みした際、1ヶ月ほど先の祈祷日を指定したんです。

あまりに先すぎるかな?と思い待乳山聖天の寺務所で確認をしたら、「大丈夫ですよ!」と御祈祷申込書を受け取って頂きました。

 

その際は、心願成就で浴油祈祷をお願いをしたので、

「心願書は書いた方が宜しいでしょうか?」

とお尋ねしたところ、

「必ず書いて下さいというものではないです。もし、聖天様にどうしてもお伝えしたいことがあればお書き下さい」

とのことでした。

 

机と椅子を用意して下さってますので開堂時間内であれば、寺務所内で記入可能です^^
私はせっかくなので、 心願書も書いて御祈祷申込書と一緒に提出しました。

 

御祈祷申込書はその場で記入事項に誤りがないかどうかなどを確認されますが、心願書はすぐに封をされ、寺務所の方々が見るということは一切ないとのこと。

ご祈祷の際、行者さんのみ開封し中身を見るそうです!

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お守りかお札か?お札のお祀り方は?

ご祈祷後にはお守りかお札をお授け頂けるので、あらかじめ考えておくといいと思います。(申し込み時にどちらにするかを選びます)

 

上の写真は、寺務所の方に許可を頂いてお札とお守りの見本の写真を撮らせて頂きました。

左のお札が浴油祈祷でお札を選んだ場合にもらえるお札で、中央の上の小さいお守りが、お守りを選んだ場合にもらえるお守りです。

 

お札に関しては、お祀りするに当たっていくつか注意点がありますのでお気をつけください。

祈祷中の心得とお札について

 

お札をお祀りする場所

穢れの(失礼の)ない部屋・場所。

たとえば

客間=○
居間=△
寝室=×
台所=×
等々

 

設備

なるべく清浄なところ。

たとえば
本棚、サイドボード等家具=○
お宮箱=○
専用テーブル=○
神棚=△
仏壇=×
下着類の入ったタンスの上=×
等々

※ 神棚に関しては、できれば聖天様は別におまつりするのが望ましいということで△にいたしました。

とあります。

 

「ワンルームマンション等で、お札をおまつりする場所のない方は、お守りにしましょう。」
とHPに明記されていますので、各々のお住まいの状況によってお札かお守りかをお選びになるといいと思います!

※お札やお守りは、受領書と引き換えに本堂内での受け取りが原則ですが、郵送も可能だそうです。(郵送料は自己負担)

 

願いが叶った際のお礼参りについて

願いを叶えて頂いたら、すぐにお礼することが大切です。

百味供養(ひゃくみくよう)や大般若法要(だいはんにゃほうよう)等の個人で行うお礼の法要がベストではあると思いますが、難しい場合には待乳山聖天では毎月25日、合同でのお礼の法要、合同大般若法要(ごうどうだいはんにゃほうよう)も行っています。

こういったお礼の法要に参加されるのもいいかと思います。

 

また遠方の方やご病気等何かしらの理由で、どうしてもお礼参りに行けないという場合でも、な、なんと浴油祈祷で御礼も出来るんです!!

その際は御祈祷申込書の「願い事 1つお選び下さい」の欄のその他に「御礼」と記入し、「守札」はなしにされるといいかと思います。

 

 

すぐにお礼をすることは何より大切です。

願いを叶えて頂いたらすぐお礼をしましょうね^^
そうすればまた、聖天様はお力添えをしてくださることでしょう!

 

待乳山聖天へのアクセス

お車でお越しの際は、駐車場予約サービスが便利です!


 

本日もご覧頂き、誠に有難うございます。


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