狐さんワールド全開!京都 伏見稲荷大社へ参拝
- 2019.09.13
- 京都 神社

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貴船神社の奥宮を参拝後、貴船神社の本宮の方まで戻り送迎車を待ちました。
な、なんと参拝者の行列がこの灯籠までに…
午後1時過ぎで、既に大行列。
送迎して下さった運転手の方に、「いつもこんなに大行列なのですか?」と伺ったところ、「初夏でいいお天気だし今日は日曜日だから尚更だね~。基本は朝一で来ないと、凄い並ぶよ」と教えて頂きました。
遅い時間に行ってたら参拝者が写らない写真は撮れてなかったと思います。
そしてこの灯籠まで参拝者が並んでいる場合、本宮参拝まで30分はかかると仰っていました。
ひぇ~です…
その後は貴船口まで車で送って頂き、電車で伏見稲荷大社へと向かいました。
伏見稲荷大社も既に、人、人、人!!
中国、韓国、台湾などのアジアから観光客に欧米からの観光客。
そして修学旅行生の団体御一行様。
その時の京都の気温は37度を超えていて、思わず普段は決して飲まないポカリスエットを買うほど。
気温に加え参拝者も多いものだから、汗だくでしたよ。
伏見稲荷大社の混雑はある程度、覚悟していたのですが、想像以上でした(笑)
何故、そこまでして参拝したかったかというと、私の産土神社、そして今の氏神様でも宇迦之御魂神をお祀りしており、お稲荷様の総本山である伏見稲荷大社へご挨拶に伺いたかったのです。
伏見稲荷大社は奥社まで全て参拝しようとすると、2時間はかかるとあらかじめネットで情報を得ていました。
帰りの新幹線の時間もあり、本殿と有名な千本鳥居とおもかる石辺りまでしか行けませんでしたが、お参り出来て本当に良かったなと思います。
千本鳥居においては、参拝者で大渋滞(笑)
でも、遠路はるばる海外から来た方の気持ちを考えると、神域ではあるものの少しでも思い出に残る旅になって欲しいなと思いましたね。
京都以外で、あのような千本鳥居を日本で見れるのかな?
はしゃいでしまう気持ちも分かる気がきます^^
(しかし、自撮り棒はご遠慮願いたい…何度もぶつかりそうで危なくて危なくて…)
伏見稲荷大社境内にたつ鳥居の数は10,000基。
祈願と感謝の証として、全国の崇敬者から奉納されたものだそうで、鳥居には、「願いが通る、通った」という意味が込められています。
私が長年お世話になっているお花の先生も伏見稲荷大社に鳥居を奉納されていて、毎年、参拝されています。
年々、予約の取れないレッスン(半年待ち以上)になっているので、ご利益は凄いなんてものじゃないですね!
写真はありませんが、おもかる石にも並んでチャレンジしました!
私の前に並んでいた修学旅行の団体の学生さんが、全然持ち上げられなくて、それを私も見ていたので、私も絶対無理だと内心思ってました。
がしかし!!
拍子抜けするぐらい、軽々と持ち上がってしまい(笑)
簡単に持ち上がると願いが叶うとされているようですね。
主人は元々アメフトの選手で、力持ちです。
軽々と持ち上げるかと思っていたら、凄い重く感じたそう…
願いが叶うにはまだ修行が必要そうな主人でした(笑)
隣接する東丸神社へも参拝!
伏見稲荷大社の境内横(本殿向かって右横)にある東丸神社は、学問の神様として信仰を集めている、江戸時代の国学者で、国学四大人の一人、荷田春満(かだのあずままろ)が祀られている神社がありました。
伏見稲荷大社の境内からすぐ入れるので、摂社か末社かのように思いましたが、独立した別の神社のようです。
学業の神様としてお祀りされているので、子どもの事をしっかりとお願いしてきました!
鳥居は誰でも奉納可能?!
いつか千本鳥居を奉納したい…
なんて事を考えながら授与所で可愛いミニチュア鳥居を発見!
こちらの鳥居は奉納も出来ますし、持ち帰るのも可能との事で我が家は【縁起物】として持ち帰ることに!
楼門を眺め、京都での滞在がとても名残りおしく、また来よう!と心に誓うのでありました。
やはり京都は独特ですね。
素晴らしい時間を頂けた事に感謝です。
本日もご覧頂き、有難うございます。
伏見稲荷大社へのアクセス
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