貴船神社 奥宮へも参拝。温かさと力強さが混在する素晴らしい場所でした!
- 2019.09.11
- 京都 神社
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こちらのブログ記事の続きになります。
川床で美味しいお料理を頂いた後、貴船神社の奥宮へと向かいました。
本宮から奥宮までは徒歩。
ゆるい坂で15分はかかります。
食後のいい運動となりました(笑)
私が貴船神社を参拝したのは5月。
初夏の良い天気に恵まれた日でもあり、奥宮まで参拝される方も多かったように思います。
本宮から奥宮までの道中、素晴らしい御神木も拝見させて頂く事が出来ました。
樹齢千年の御神木は、根っこから二つの杉が一つになる二体一心で根づいている大変珍しいものです。
二つの木が仲良く寄り添う姿は、「相生」が「相老」に通じ仲の良い老夫婦に例えられ夫婦円満を表しているとのこと。
奥宮の御神木も同様、大変珍しいそうです。
こちらが奥宮の狛犬様^^
オシャレをしていてなんだかほっこり!
奥宮は、「貴船神社」最大のパワースポットと言われるだけに、パリッとした空気感、静寂の中に強いパワーを感じるなどといった感想が多数見受けられました。
しかし私は厳しさだけでなく、温かさも感じました。
その辺りは待乳山聖天の聖天様にも通じるところがあるかなと思います。
確かに奥宮は貴船神社のなかでも最強のパワースポットでした!
貴船神社の「奥宮」は、元は本宮があった場所だったそうです。
現在の「本宮」は第七十代後冷泉天皇が天喜三年(1055年)に奥宮から遷座したものだと言われています。
こういった理由もあり、奥宮の方がパワーがあると言われているのでしょうね。
本宮より坂道を15分ほど歩くため、奥宮を参拝されない方も多いようです。
そのためか、参拝者もより少なく荘厳さも増すように思います。
もっと寒い時期であれば参拝者の数もぐっと減り、尚更、荘厳さを感じることでしょう。
貴船神社は丑の刻参り発祥の地です!
丑の刻参りとは
丑の刻参り、丑の時参り(うしのこくまいり、うしのときまいり)とは、丑の刻(午前1時から午前3時ごろ)に神社の御神木に憎い相手に見立てた藁人形を釘で打ち込むという、日本に古来伝わる呪術の一種。
典型では、嫉妬心にさいなむ女性が、白衣に扮し、灯したロウソクを突き立てた鉄輪を頭にかぶった姿でおこなうものである。
連夜この詣でをおこない、七日目で満願となって呪う相手が死ぬが、行為を他人に見られると効力が失せると信じられた[1][2]。
ゆかりの場所としては京都市の貴船神社が有名[3]。
ただ、貴船神社は24時間開門していないため実際には着手不可能である。
一般的には丑の刻参りと言うと怖いイメージがありますよね…
ウィキペディアにもなんだかんだ怖そうな事が書いてありますね。
しかし本来の貴船神社の丑の刻参りは、闇龗神(高龗神)が貴船山に降り立った「丑の年、丑の月、丑の日、丑の刻」に心願成就を願う儀式であり、呪いの儀式ではありません。
案内板にもそのように記載がありました。
貴船神社 本殿の真下には「龍穴」があります!
奥宮の案内版をよく見ますと本殿の真下に巨大な「龍穴」があるとあります。
本宮の修復時には、隣の権地に宮を移し龍穴には板をはめて、誰も見ることができないようにするそうです。
というのも、伝説によれば文久年間に本殿修理中に大工があやまってノミを落としたところ、突然風が吹きだしノミを空中へと巻き上げたといわれており、その後、この大工の方は亡くなったと言われているからでしょうか…
龍穴って実は安易な気持ちで行くのは良くないようですね。
日本三大龍穴
京都府の貴船神社奥宮「貴船の龍穴」
奈良県室生の「吉祥龍穴」
岡山県の「備前の龍穴」
この3つが日本三大龍穴と言われており、京都、奈良の龍穴は有名ですが岡山の龍穴はネット上で調べてもなかなか出てこないようです。
行かれた方も安易にアップ出来ないとされています。
安易な気持ちで行くのは良くないと書いたものの、日本三大龍穴、制覇してみたいです!
きっと岡山に関しては呼ばれないと難しそうですね。
もし行かれた方がいらしたら、こっそり教えて欲しいです(笑)
本日もご覧頂き、誠に有難うございます。
貴船神社 奥宮へのアクセス
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