東京 三宿の【山本印店】が凄すぎる件。このブログを読んでピンと来た人は呼ばれます。

東京 三宿の【山本印店】が凄すぎる件。このブログを読んでピンと来た人は呼ばれます。

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急にふと思い立って、2015年8月に山本印店で作って貰ったハンコについて今日は書きたいと思います。

知る人ぞ知るちょっと変わったハンコ屋さん。

山本印店の公式ホームページはこちら。

 

世田谷区池尻大橋にある、オーダーメイド小さなハンコ屋さんなのですが、

縁のある人が必要な時期に必要な言葉と印鑑を頂く為に呼ばれて行く、ちょっと変わったハンコ屋さんなのです。

 

店主の桃仙さんは本も出版されています。

不思議なハンコ屋―山本印店物語

山本印店でネット検索すると、沢山の口コミが出てきます。
気になった方は是非、ネットで検索してみて下さい!

 

完全予約制で前日に翌日の来店予約を取るという、なかなかハードルが高いルールであるにも関わらず、全国から電話が殺到し、全く電話が繋がりません。

私が山本印店のことを知ったのは4年以上も前の話です。

結婚した際に、主人の両親から立派なハンコを頂いていたので特別新しくする必要はないと思ったのですが、その時は何故かとてもとても気になっていました。

 

1度目になんとなく電話したら、全く繋がらず…

予約開始の平日の昼12時から30分後の12時半に電話が繋がった時には、もう明日の予約分は終了しておりあっけなく敗退。

 

こうなるとなんか悔しい(笑)

再トライして、繋がった時のスマホの履歴の写メがまだ残っていました!

 

207回もかけてますね!(笑)

だいたい12時15分には予約が終了する事が多いらしく、多分私はギリギリだったと思います。

 

いざ山本印店へ!(2015年5月のお話)

電話予約では翌日分のみしか受け付けていないので、翌日の予定が大丈夫な前日に予約電話をするようにします。
中にはまさか予約が取れると思わなくて、慌てて前日に飛行機を予約して遠方から来る人もいるそうですよ。
週4日、数十分で予約の5人の枠が埋まるので、電話が繋がるのはかなり奇跡なのかも知れませんね。

 

東急線 池尻大橋駅 南口から徒歩5分程。

 

池尻稲荷神社へお参りし気合を入れて、山本印店に向かう方もいらっしゃるようです^^

口コミを見て頂ければ分かりますが、桃仙さんはやや辛口ですからね(笑)

 

とっても目立つ外観なので、迷うことはないと思います。

 

私は予約時間が最後の方だった為か、既に数組の方が待っていらっいました。
私の前に待っていた方が、全身ブランドか?というぐらいゴージャスな方で、待っている間に少しお話しをしたんです。

聞くところによると、会社経営をしている敏腕女性社長さんで。
山本印店でハンコを作って経営が上手く行きだしたので、今回は会社のハンコを作りに来たと興奮気味に話してくれたのを良く覚えています。

 

「ハンコを作ることによって、何が変わることはない」

と桃仙さんは言います。

 

ハンコを作る前に桃仙さんから色々と質問をされ、答えていきます。(※自分が使っているハンコも持参します)

持参したハンコを見終わると、桃仙さんに何かが降りたかのように怒涛に話し始めます(笑)

そして、そこにはより良く生きるヒントが沢山詰まっているのです。

 

私は父方のご先祖様に呼ばれた!

桃仙さん曰く、必要な人にしか電話が繋がらないそうです。

「今日、ここへは父方のご先祖様があなたを呼んだ」

そう仰ったのです。

 

これまでにブログにも書いておりますが、両親は私が幼少期に離婚をしています。
その後は母に女手一つで育てて貰っています。
なので、正直なところ、父方の事は全く知らなかったです。

そういった事を桃仙さんにズバリ言い当てられてビックリした記憶があります。

 

桃仙さんはお墓参りに行けとか、ご先祖様を大事にしろと、どのお客様にも言うらしいのですが、私はお墓参りを強要される事はありませんでした。

お墓はかなり遠方で、まだ子供も小さかったので事情を察してくれたのでしょう。

 

「父方の菩提寺を調べなさい」

「お墓参りに行けなくても、菩提寺だけわかっていればいい」

「頭の片隅に父方のご先祖のことを思い浮かべればいい」

その様に言われ、疎遠だった父に連絡をして手紙を貰ったのです。

 

今から4年以上もの前の話ですが、その手紙には、菩提寺だけでなく、父が自分の死後をどうして欲しいか終活を思わせる内容の手紙でした。

お葬式は◯◯で宗派は◯◯

亡くなったらこの友人たちに連絡をして欲しいというリストなどなど。

 

父は今年の2月に亡くなっています。

この手紙があったからこそ、お葬式場の手配から何から何までスムーズに行えたのです。

父はあちらの世界で安らかに過ごしていると、不思議と確信を持てます。

父が生前に希望した事が全て叶うように、周りの協力もあり、尽力した事で私にも大きな後悔は残りませんでした。

 

とある富裕層向けのプライベートバンクのハンコは、山本印店のものばかりだと聞きます。
柘植で印影に特徴があるので、バンカーの方もすぐわかるそうです。

政治家や芸能関係者にも支持されているそうですが、ハンコに力があるいうより、桃仙さんにその時その時に降りてくるメッセージが凄いのかなと思います。

 

実は主人のハンコも私のハンコも見てもらい、主人には母方のご先祖様がついていると言われました。
詳しくは書けませんが、とっても思い当たる節があってこれまた驚きました。

両親の離婚後、父とは疎遠になりがちでしたが、事あるごとに助けてくれていたのは父だったのです。

桃仙さんはそれをお見通しだったのかは分かりませんが、今、しっかりとご先祖様の供養を行えているのは、あの時、山本印店に行く事が出来たからだなと思います。

 

縁のある人が必要な時期に必要な言葉と印鑑を頂く為に呼ばれて行く。

まさにそんなハンコさんです。

 

とってもとっても可愛い、唯一無二のハンコ。
手彫りの印影がニコニコ笑顔なんですよ!

実際に使っているハンコなので、印影なのでお見せ出来ないのが残念ですが、銀行員の方にはとっても可愛いと大評判です^^

 

本日もご覧頂き、誠に有難うございます。

 

山本印店へのアクセス

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