東京「待乳山聖天」と奈良「宝山寺生駒聖天」のお札を同時にお祀りしてもいいのか?

東京「待乳山聖天」と奈良「宝山寺生駒聖天」のお札を同時にお祀りしてもいいのか?

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このところ、これまで以上に多くの読者様より温かいコメントを頂き、大変嬉しく思っております。

稚拙なブログではございますが、応援して下さる方が大半で、こんなに光栄なことはございません。

心より感謝申し上げます。

 

私もまだまだ勉強中ではございますが、微力ながらあなたのお役に立てるのなら幸いです。

 

東京・待乳山聖天と奈良・宝山寺生駒聖天のご質問が増えています!

関東の聖天様と言えば、東京・浅草の待乳山聖天が有名です。
そして、関西では奈良の宝山寺の生駒聖天のお話をよく耳にします。

この2つ以外の聖天様は有名ではなく、ご利益が無いと言ってるわけではないので、誤解をなさらないようにお願いしますね!

東の待乳山聖天、西の生駒聖天ということで世間一般的には知られているようです。

 

最近、頂いたご質問で、

東京・待乳山聖天と奈良・宝山寺生駒聖天の両方に浴油祈祷をお願いしてお札を授かり、両方のお札をお祀りしてもいいのでしょうか?

待乳山聖天に普段はお参りに行っていますが、奈良・宝山寺生駒聖天にもお参りをしに行っても大丈夫でしょうか?

というものがありました。

 

私は東京在住で、奈良・宝山寺生駒聖天には参拝したことがありません。
なので、生駒聖天の詳しい参拝の方法等はわかりかねますが、生駒聖天でも待乳山聖天同様、お電話にて浴油祈祷の申し込みを受け付けて下さっています。
(遠方の場合、お札も郵送して下さいます)

 

曖昧なお返事は出来ませんので、奈良・宝山寺生駒聖天様に、

東京・待乳山聖天と奈良・宝山寺生駒聖天の両方に浴油祈祷をお願いしてお札を授かり、両方のお札をお祀りしてもいいものなのか?

お電話で質問をさせて頂きました。(2018年6月現在)

 

とても丁寧な係りの方がお電話に出られ、待乳山聖天のお話をすると、「大変有名ですよね!」と仰ってくださいました。

東京の待乳山聖天も奈良の宝山寺生駒聖天もお祀りしているのは聖天様なので、2つのお札は不要とのご回答を頂きました。

 

2箇所の聖天様のお札をお祀りするのが悪いわけではなく、ただ「不要」という意味合いで、2つもお祀りしなくて良いとのことです。

 

どこの聖天様でお札を授かるのか1番良いのか?

聖天様をお祀りしているところは大小あるかもしれませんが、全国各地にあります。

関連記事:聖天様や神様に願いを叶えて頂くため最も確実な方法

 

やはり、参拝に行きやすい場所を選ぶことも大事かと思います。
中には聖天様をお祀りしてはいるものの、住職様がご高齢の為、浴油祈祷をやめてしまったというようなところもあるそうです。

できれば、浴油祈祷を行ってるところがいいでしょう。

 

特に待乳山聖天と生駒聖天は昔から霊験あらたかで、ご利益が凄いともっぱらの評判です。
願いを叶えて頂いたらお礼参りは必須ですので、そういったことも踏まえ、自宅等から無理なく参拝に行ける場所を選ぶことも大切でしょう。

たとえ多少遠方でも、かろうじて自力で参拝できそうな地域が最適であると私は考えます。

 

 

今年(2018年)の待乳山聖天の聖天の信徒旅行は、奈良の生駒聖天に行くことが決まっています。

 

ですので、待乳山聖天でいつも参拝している信徒さんが、奈良の生駒聖天に行ってはいけないということはありません。

その際は、「いつも待乳山聖天でお参りさせて頂いており、生駒聖天へは今回が初めての参拝になります」ときちんとご挨拶と自己紹介をすれば、生駒聖天の聖天様も「遠方からよく来てくれた」とお喜びになることでしょう。

 

聖天様は「歓喜天」とも呼ばれ、日々、神仏や人様が歓喜をするようなことをしていると、それがやがて自分にも返ってくるのです。

しかも、何倍にもなって。
私は近頃、それをひしひしと実感しています。

つい先日、誰もが知るような会社の会長様とのご縁があり、もう驚きを隠せまん。

 

誠実に生きることと、たとえ無償でも人様に喜んで貰えるようなことをし続けることで、聖天様はもちろんのこと神様が、思いもよらないところで大きなプレゼントを下さいます。

自分が貰うことばかりを考えていては、神仏のご加護はすぐには頂けません。

 

 

私の座右の銘で、アインシュタインの名言です。

人の価値とは、
その人が得たものではなく、
その人が与えたものである。

 

私も人様にほんの少しでも何かを与えられることのできるような、そんな生き方をしていきたいです。
これが私の生き方であり、自分の子供たちには自分の生き様を見せていきたいと思っています^^

偏差値重視だけの教育はもう古いんです。
最後は人と人との繋がりが大切ですからね。

 

本日もご覧頂き、誠に有難うございます。

 

追記:コメント欄の方にも貴重な情報をお寄せ頂いていますので、複数の聖天様をお参りしていいのかな?とお困りの方は、ぜひコメント欄の方も御覧ください。


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