またまた呼ばれた?一陽来復で有名な【穴八幡宮】へお参りに!

またまた呼ばれた?一陽来復で有名な【穴八幡宮】へお参りに!

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東京で「早稲田」という地名を聞いて思い浮かぶのは、やはり早稲田大学ではないでしょうか?

その早稲田大学キャンパスの近くにある、金融融通のご利益があると有名な「一陽来復」のお守りで大変有名な穴八幡宮にお参りさせて頂きました。

 

東京メトロ東西線 早稲田駅 出口2から徒歩3分。
駅のホームに穴八幡宮の掲示があちこちに!
有名なんだなとここで実感する私です(笑)

 

地下鉄から地上に出て左にすぐ、鮮やかな鳥居が見えてるので迷うことは無いと思います。

 

穴八幡宮のご利益がどうやら凄いというのは一昨年ぐらいから、見聞きしていたんですね。
演歌歌手の北島三郎さんが愛馬のキタサンブラックの必勝祈願で待乳山聖天と穴八幡宮にお参りをされたというニュースは今でもしっかり記憶しています。
競馬には詳しくありませんが、見事、優勝して大きなニュースになっていましたね。

関連記事:誰もが知っている大成功を収めた日本の偉人達も聖天様を信仰していた

 

北島三郎さんがまだ歌手として売れる前に住んでいたところが、私にとってもご縁のある場所で、北島三郎さんには勝手に親近感を覚えております(笑)

待乳山聖天にもお参りされている北島さんが、穴八幡宮でも必勝祈願されたということで穴八幡宮のことは気になっていましたが、特にお参りする機会がないままでした。

 

ついに呼ばれた?一粒万倍日に穴八幡宮へ初参拝!

実は昨年、主人の仕事上の転機があり、お陰様で大変恵まれた良い環境にお導き頂きました。

主人の両親も信心深く、応援という意を込めて日本最古の八幡宮、誉田八幡宮のお札を用意して下さり、聖天様とは違う別部屋に新たに神棚を置いてお祀りしています。

 

大阪、羽曳野の誉田八幡宮の主祭神は応神天皇。
東京、早稲田の八幡宮の御祭神は、応神天皇・仲哀天皇・神功皇后。

 

妙に去年から穴八幡宮に行きたくて仕方なかったのは、応神天皇に挨拶へ行きなさい!という意味だったのでしょうか?

お札をお祀りしているだけだったので、ご挨拶する機会を頂けて良かったです^^

 

まさかの○○さんが…こんな鳥居初めて見ました!

まずは1枚目の写真よーくご覧下さい!

 

穴八幡宮にお参りされた事がある方はご存知かと思いますが、よーく見ると鳥居を支えているのが、なんと亀さん!
ビックリです。

 

放生寺側の鳥居の下にも亀さんが!

 

鳥居の先はかなり急な石段を登り拝殿へ向かわなければなりません。
ご年配の方は手すりに掴まって、かなりゆっくり登り降りされていました。
この辺り一帯は前方後円墳なんだそうですね。

誉田八幡宮は応神天皇の陵墓の横にあるそうで、やはり何かしらのご縁を感じます。

 

鳥居横の流鏑馬像も立派でした。
新宿区指定無形民俗文化財だそうです。

出店が出ている期間は要注意!手水舎がわかりづらいです

毎年冬至から節分までに限定頒布される一陽来復のお守りで有名な穴八幡宮ですが、その期間は参拝者も非常に多く、参道に沢山の出店や屋台で大賑わいです!

私は煩悩まみれで出店に気を取られ、手水舎をスルーして拝殿へと向かってしまいました…

手水舎は進行方向右側の出店の間に埋もれており、出店と出店の間の隙間から通り抜け可能です!

 

参拝を終えた後に気づき、慌てて手水舎を探し失礼があった事をお詫びしに再度、拝殿へ。

出店がない通常時であれば、すぐに場所はわかると思います。布袋尊様の袋からお水が出ていて、なんだかご利益ありそうですね^^

こちらの布袋尊様の水鉢は新宿区指定有形文化財。
参拝者の皆様、撫でながらぐるっと一周されていました!

 

鳥居や随身門(光寮門)が鮮やかな朱色であるのに対し、拝殿は黒。
凄い力強く、並並ならぬパワーを感じます。

 

大鳥居(一の鳥居)

 

随身門(光寮門)

 

拝殿

 

圧倒されました。
私は神仏にコンタクトしたり、何かが視えるということはありませんが、氣を感じることはあります。

とにかく、凄いの一言。

 

穴八幡宮って、実は公式ホームページがないんですよね。
ここまで大規模な神社なのに、全ては口コミなのでしょうか…

 

注連縄が巻かれてはいませんでしたが、御神木なのかこちらの木からも凄いパワーを感じました。
根っこが凄い。

 

写真からも力強さを感じませんか?

 

神武天皇の遥拝所もありました。

初代天皇である神武天皇がお祀りされている奈良県橿原市の橿原神宮への遥拝が出来るそうです。

 

この遥拝所の左手から、旧別当寺「放生寺」へと続く石段があり、その石段を下ると出現殿があります。

 

1641年(寛永18年)、宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の御神像が現れたことから「穴八幡宮」と称するようになったそうです。

その出現殿は見る事は出来ますが、施錠されていて直接参拝は出来ません。

 

 

一通りお参りしたと、あの有名な一陽来復の御守りも少しだけ並んで頂いてきました。

 

長くなりましたので、御守りに関しては次回にまた!

 

穴八幡宮へのアクセス

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本日もご覧頂き、誠に有難うございます。


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