年に1度の貴重な機会 待乳山聖天の秘仏である十一面観音様のお姿を拝見してきました!

年に1度の貴重な機会 待乳山聖天の秘仏である十一面観音様のお姿を拝見してきました!

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気づいたらあっという間に師走。
バタバタしているうちにブログから遠ざかってしまいました。

またのんびりブログを再開していきたいと思いますので、お時間ある際に覗いて頂けると嬉しいです!

 

待乳山聖天の普段は非公開の十一面観音様のお姿に感激

待乳山聖天では、毎年12月8日にお前立十一面観音様の御開扉(ごかいひ)が行われます。
時間は決まっており、午前9時頃より午後2時に閉扉の法要が行われれるとのこと。

 

 

通常は本殿の中に入り外陣にてお参りができる待乳山聖天ですが、内陣でのお参りは法要に参加するなどしないと、内陣にてご焼香等は出来ません。

しかし、12月8日は特別で9時ごろから午後2時までであれば十一面観音様のお側でご焼香が出来ます。

年に一度の非常に貴重な機会です。

 

本堂内は写真撮影が禁止ですので、お写真はありませんが、お優しいお顔をされた十一面観音様に熱いものが込み上げてきました。

今年の12月8日は土曜日だったので、多くの方が参拝にいらしていましたが、午前中はそこまで内陣内が混み合うことはなかったように思います。

日々の感謝をお伝えすることができ本当に良かったです。

 

また毎年お正月には毘沙門天様が御開帳されます。
こちらもお正月の期間のみの公開となるので、私もまた来年も行けたらいいなと思っています!

毘沙門天様は十一面観音様とはまた異なり、とても力強い雰囲気ですよ。

 

な、なんと!!!妻沼聖天では絶対秘仏である聖天様が来年4月に公開されます

諸説ありますが、日本三大聖天のうちの一つとされる埼玉県熊谷市の妻沼聖天では、ご本尊である聖天様の御開扉が行われます。

期間:平成31年4月16日~4月22日
場所:埼玉県熊谷市 妻沼聖天山歓喜院聖天堂

 

絶対秘仏である聖天様のお姿を直接、拝むことが出来るとは本当に凄いことだと思います。

 

秘仏ご本尊御開扉執行について

平成31年4月16日から4月22日まで行います。15日は役員・来賓で開白法会です。

お開扉の意義は3つあります。一つは秘仏の本尊を拝することです。本尊は本尊の意向で秘仏で祀らねばなりません。
そこで何年にか一度はお姿を拝ませて下さいと、お願いして拝ませてもらうことです。
二つ目は実盛公が長井庄(現在は「妻沼十二郷」という)(合併前の妻沼全域。熊谷・行田・深谷の一部を含む広い地域)の総鎮守として治承3年(西暦1179年)に当山を開創されました。
実盛公が庄司として、この地域を先頭に立って開墾・開発して来たからです。以来聖天山は地域の人々の守護神として崇拝されまた護持してきました。まさに地域の人々のものなのです。
妻沼十二郷に住む人はそのことを確認し子孫に伝えることが2つ目の意義です。
3つ目は本尊の歓喜天信仰が速疾頓成・皆与願満足の誓願を持つ神として江戸・上州をはじめ日本全国の信仰を集めています。
そういう特信者の方々に更に信心堅固を促すと言う意義があります。
平成31年は開創840周年に当たります。平成29年7月に世話人会で行うことにご賛同いただきました。
平成29年12月に皇室会議で平成の元号は平成31年4月までときめました。有難いことに平成の最後の月にお開扉を執行することになりました。

妻沼聖天公式HPより

 

お近くの方は必見かと思います^^

 

妻沼聖天のホームページによると、

御開扉浄願会の会費を納めた方が拝観できます。当日券もあります。

と記載があります。

私は妻沼聖天へは参拝したことがないのですが、来年4月に思い切って参拝してみたいです!
ただ片道3時間近くかかるので、ご縁があるかどうかによりますかね(笑)

 

ブログを更新していない期間は、待乳山聖天の毎月の法要に参加したり、
豊川稲荷東京別院の年に一度のお籠り会などにも参加させて頂きました。

何ヶ月か前の話を遡ることになりますが、またお付き合い頂けますと幸いです。

 

本日もご覧頂き、誠に有難うございます。

 

追伸:

ブログにお問い合わせフォームを設けておりますが、原因不明で通知が届いておらず、本日メッセージに気づきました。
メッセージを下さった方、誠に申し訳ございません。

またブログ上やコメント欄にてお返事させて頂けましたら幸いです。

 


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